ラインセンサカメラはビットデバイス

ラインセンサカメラを初めて使用されるユーザ様、あるいは現在のシステムのバージョンアップ（処理速度・検出精度の向上、コストダウン等）をご検討中のユーザのみなさまへ。
下記のような項目に差し支えのない範囲でできるだけ詳しくご記入おねがいします。そこから、カメラ機種選択、カメラの台数、レンズの選択、注意点等をご提案いたします。

概要
ワーク（被検査物）の形状、検査・計測の内容
　例１　円筒状の金属棒の表面のキズや汚れの有無を検出する欠陥検出
　例２　ベルトコンベア上を流れる粒状のワークの中から異物を検出

ワークの寸法・形状
　例１　円筒状のワークであれば　長さ150ｍｍ、直径20ｍｍ
　例２　ベルトコンベア上を流れるワークであれば　幅500ｍｍ

欠陥の大きさ（検出する最小の欠陥の大きさ）
　 例１　最小100μｍのキズを検出
　例２　最小0.5ｍｍの異物を検出

検査速度
　ワーク1個の検査に要する時間あるいはワークの搬送速度
　例１　１秒間に１０個
　例２　搬送速度１秒間に１ｍ

照明
　反射あるいは透過照明、光源の種類（高周波点灯蛍光灯、LED）等

現在の検査方法
　人手による目視検査、エリアセンサカメラによる検査等

その他
　表・裏の両面から検査する必要がある、色の違いで検出するためカラーカメラが必要等